2017年02月06日

MAC10をいじる その1

中古で東京マルイMAC10が手に入ったんで、早速カスタムをしてみたいと思います。

今回の実験台はコレ
MAC10をいじる その1
結構いじってるのかと思いきや、中身はノーマル。


で、

写真を撮り忘れたので飛びますが、 外装を全部バラして塗装した状態がコレ
MAC10をいじる その1
MAC10をいじる その1

表面をゴツゴツさせた重厚な見た目と、無骨なMAC10のデザインがベストマッチ✨
全てのパーツを外して塗装したので、塗料のはみ出しもなく塗り分けも完璧

コレ、いいな✨


さて、メインのメカボックスですが、
MAC10をいじる その1
特に異常はないですね。

MAC10をいじる その1
中も以外とキレイです。

MAC10をいじる その1
見た感じ磨耗も少ないから使用歴は浅いようですね。

MAC10をいじる その1
キレイに脱脂して、軸受けの1番回転数の高いベベルにベアリングを使用。

このベアリング軸受けですが、実は非常に厄介な存在でして
メカボ、ギア、軸受けの相性によっては逆に抵抗が増えます。

何度かコン電でベアリング軸受けを使用した事がありますが、シムを入れない状態でもキツキツで逆に抵抗が増える事が多々ありました。
しかも、樹脂とベアリングでサイクルの差はあまりありません。
費用対効果は非常に低いです。
相性が悪いと逆に遅くなる始末なので、コン電に限ってはオススメしません。
どうしても使いたい場合は予備のギアなど用意して、複数のギアと組み合わせてセッティングすると良いでしょう。
私はそれで何度も助けられました。
今回は余ってるベアリングがあったので、おまじない程度で入れてみました。

MAC10をいじる その1
シム調整はこんな感じ。
メカボのネジはプラスネジに交換すると、開け閉めがスピーディになるのでシム調整も少し楽になります。

あと、割とあるあるなのがセクターがシム無しなのに最初からキツくて回りづらい症状。
コレはカットオフカムを少し削ると良くなる事が多いです。

MAC10をいじる その1
メカボックスのオーバーホールとスプリング交換が終わりです。
スプリングのかさ上げは耐久性の観点から入れないと決めてます。
金属パーツはシンナーで脱脂しているのでメカボにスタンプされてる6桁の数字が消えました。


今日はここまで。。。



















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Posted by まさるーし at 23:56│Comments(0)コン電
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